防犯教育
小学校の入学準備の中で、
お子様と一緒に考えておきたいものに防犯教育があります。
防犯教育とは、
- 子供たちが、犯罪の発生・被害について理解し、
それらを回避するための的確な、判断で
行動したり対応したりできるようにする - 子供たちの生活の中で、
危険を予測し回避し安全な行動が、できるようにする - 自分や他人の命を尊重し、
安全な社会の重要性を認識し、安全活動に貢献する。
といったものがあります。
低学年のうちは安全に行動する為に、
お約束をきちんと守ること!が重要です。
地域によっては、携帯のアドレスを登録することで、
その地域の発信する不審者情報などのメールを確認することができます。
不審者に限らず、災害時の対処方法などにも活用されますので、
登録することをお勧めいたします。
また学校によっては防犯チェックシート・安全マップ・おはよう当番など、
さまざまな対策が施されています。
学校のセキュリティも年々強化されており、
保護者はID(名札)カードを入り口でみせて、
施錠が開放されるといった方式が一般化しているようです。
子供たちが意識するのは、
「子ども110番の家」や「子どもSOSの家」などという
ステッカーが貼ってある場所です。
何かあった場合は、このステッカーの貼ってあるところへ逃げなさい
と指導されるからです。
通学路をお子さんと歩かれる際、このステッカーも、
一緒に探してみてくださいね。