防犯教育

小学校の入学準備の中で、
お子様と一緒に考えておきたいものに防犯教育があります。

防犯教育とは、

  1. 子供たちが、犯罪の発生・被害について理解し、
    それらを回避するための的確な、判断で
    行動したり対応したりできるようにする
  2. 子供たちの生活の中で、
    危険を予測し回避し安全な行動が、できるようにする
  3. 自分や他人の命を尊重し、
    安全な社会の重要性を認識し、安全活動に貢献する。

といったものがあります。

低学年のうちは安全に行動する為に、
お約束をきちんと守ること!が重要です。

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地域によっては、携帯のアドレスを登録することで、
その地域の発信する不審者情報などのメールを確認することができます。

不審者に限らず、災害時の対処方法などにも活用されますので、
登録することをお勧めいたします。

また学校によっては防犯チェックシート・安全マップ・おはよう当番など、
さまざまな対策が施されています。

学校のセキュリティも年々強化されており、
保護者はID(名札)カードを入り口でみせて、
施錠が開放されるといった方式が一般化しているようです。

子供たちが意識するのは、
「子ども110番の家」や「子どもSOSの家」などという
ステッカーが貼ってある場所です。

何かあった場合は、このステッカーの貼ってあるところへ逃げなさい
と指導されるからです。

通学路をお子さんと歩かれる際、このステッカーも、
一緒に探してみてくださいね。



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