はじめての小学校給食
「小学校給食」に対する知識の習得や
準備をすすめておきましょう。
小学校に入学すると、
毎日お母さんの
お弁当だった子も
園の給食と
半分ずつだった子も
ほとんどすべてのお子さんが
「給食」になります。
ママとしては、
ホッとするのと同時に
すこし心配も入り混じって
複雑な心境でしょうか?
苦手なものがでたら
どうしよう?
牛乳はやっぱり無理。
アレルギーが・・・。
といったお子さんも
ご安心を。
今の小学校は
昔のように、
無理に最後まで
食べさせたり、
食べ終わるまでは
お友達と遊ばせない!
といった指導は
していません。
アレルギー体質のお子さんも
昔よりも
今はとても多くて、
学校側が
個別対応してくれます。
近頃の給食は、
「食育」が
盛んにうたわれているように、
「食」の重要性が
問いたざされており、
実に様々な工夫がなされ、
あたたかく美味しいものや、
地元の特産を使ったものが
たくさん用意されています。
白米以外にも
玄米や雑穀、
パンの時は、
昔懐かしの「コッペパン」は
月に1度登場するぐらいで、
食パンやぶどうパンやゴマパンなど
種類が豊富になりました。
定番の牛乳も、
パックのお茶だったり。
これまたいろいろです。
わが子の小学校では
ヤクルトさんの
ジョアだった時期もありました。
(数か月で変更されましたが・・・)
デザートも
フルーツ以外に
アイスクリームが
ある学校もあるそうで、
子供たちの学校生活における
重要な楽しみの1つになって
いるようです。
また食器も
アルミやプラスティックに変わり、
あえてわれる素材の使用も
多くなっています。
(見た目はもちろんですが、落として割ってしまうこともやはりあるようで、
それもまた物を大切にするという教育に
つながるようですね)
また、保護者の方向けの試食会や
リクエストメニューなどのイベントを
採用している学校もあるようです。
食の楽しさを
給食への期待を
小学校の入学準備の一環として
お子さんにぜひ説明して
あげてくださいね。